韓国空軍操縦士の呆れたミス…ヒーターの調節しようとして機関銃投下
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.21 14:49
今月18日に発生した韓国空軍軽攻撃機「KA-1」の装着物落下事故は、操縦士がヒーターを調節しようとしてボタンを押し間違えたことが原因であることが確認された。操縦士の呆れるようなミスが危うく惨事につながるところだった。
21日、韓国空軍によると、操縦士の陳述などに基づいて調査した結果、緊急投下ボタン(Emergency Jettison Button)を不注意に押した後方席操縦士の過失によって今回の事故が発生した。バイザーの上から夜間透視鏡を使用していた操縦士がヒーターの送風がバイザーの間に入ってきたためこれを不快に感じて風量をを調節しようとしたところボタンを押し間違えたという。