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米国、北朝鮮CRBMにコード名「KN-35」付与…KN-25以来30番台のナンバリング初確認

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.14 13:35
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北朝鮮が前方に実戦配備すると公言した近距離弾道ミサイル(CRBM)に米国が「KN-35」という新しいコード名を付与したことが分かった。すでに知られている北朝鮮版イスカンデル(KN-23)、北朝鮮版エイタクムス(KN-24)、600ミリ超大型放射砲(KN-25)など北朝鮮の短距離弾道ミサイル(SRBM)「3種セット」以降、新しいコード名が公式的に確認されたのは今回が初めてだ。米国はこのほか、KN-23大型化改良型とミニSLBMにもそれぞれKN-30・33というコード名を付けたという。これらミサイルのすべてが北朝鮮の戦術核弾頭カートリッジ「火山31」の発射プラットホームと評価される。

◆KN-23・24・25に続いて韓国狙って弾道ミサイル新コード名KN-30・33・35

 
13日、複数の軍消息筋によると、米国は北朝鮮が2022年4月に初めて試験発射を実施したCRBMにKN-35というコード名を付与し、最近韓国と共有した。北朝鮮のCRBMは精密打撃が可能な韓国の戦術地対地誘導武器KTSSMと似ていて「北朝鮮版KTSSM」とも呼ばれる。北朝鮮はこのミサイルを2022年4月に初めての試験発射した後、これまで少なくとも5回発射したと把握されている。最も最近の試験発射は3月10日だった。

KNコードは北朝鮮(North Korea)の頭文字の前後を入れ替えた「KN」に数字を付け加えた米国の北朝鮮ミサイル分類方式だ。軍関係者は「KN-35のほか、北朝鮮版イスカンデル改良型ミサイルとミニSLBMにもコード名が付与されたと把握している」と伝えた。北朝鮮版イスカンデルKN-23を拡大した改良型の場合はKN-30、ミニSLBMにはKN-33がそれぞれ付与されたという。

米国は北朝鮮ミサイルが確認されるたびに北朝鮮が明らかにした正式制式名とは異なるコード名を順に数字を入れて作っている。米国がこれを公式に発表したことはないが、国内外の専門家らの評価を否認せず、特定コード名がどのミサイルを示すかを事実上認めてきた。

2000年代に試験発射が実施された地対艦ミサイルがKN-01,「毒蛇」地対地弾道ミサイルがKN-02などと呼ばれたのが代表的な例だ。このほか大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の火星14はKN-20、火星15はKN-22と呼ばれる。

◆対外的には「秘密」…しかし依然として通用するKNコード名

韓国軍もKNコードを対外的に使用しない。「2022国防白書」はKN-23・24・25をそれぞれイスカンデル型・エイタクムス型・超大型放射砲とのみ表記している。またCRBMは近距離型、イスカンデル大型化改良型は高重量弾頭型に分類する。

軍当局は2019年、北朝鮮の弾道ミサイル挑発が始まると、北朝鮮版イスカンデルに19-1、エイタクムスに19-4、超大型放射砲に19-5など独自の名称を付けたこともある。ここにはSRBM3種セットがKNコード名で随時登場することに韓米が負担を感じた点も影響を及ぼしたという。KNコードを軍事機密として扱ってほしいという米国側の要請があったということだ。

しかし19-1などは動向追跡のための区別法に近く、現在は特定名称としてはほとんど通じない。軍当局者は「対外的にKNコード名を使用しないが、、韓米間の議論などでは依然としてKN数字に言及する」と話した。

◆増えるコード名…脅威の高度化に向けた北朝鮮の不断の努力

今回も韓米が北朝鮮の高度化する脅威を議論する過程でKN-35コード名が使用された。韓米は北朝鮮がKN-35の移動式発射車両(TEL)数百台を前方に実戦配備しているとみて集中的に監視している。実際、北朝鮮は昨年8月、金正恩国務委員長の主管で新型戦術弾道ミサイル発射台の引き渡し式を開き、これを韓国との隣接地の最前線に配備すると明らかにした。

当時の北朝鮮メディアの報道写真にはTEL250台が識別されたが、当時の発表が虚言でないという話が軍内部で出ている。TEL1台あたり4つの発射管が搭載された点を考慮すると、算術的に最大1000発の物量攻勢が可能ということだ。特にこのミサイルは150キロ前後にすぎない距離を30キロ以下の低高度で飛行し、韓米の立場では探知など対応が容易でない。

KNコード名が言及された脈絡から戦術核の脅威にも注目する必要がある。KN-35はもちろん、KN-30とKN-33は北朝鮮が戦術核搭載を公言した武器体系であるからだ。北朝鮮は2023に核弾頭カートリッジ「火山31」を公開し、運搬手段が描かれたパネルを通じてこれらミサイルとSRBM3種セット、巡航ミサイルのファサル1・2型、核無人潜水艇ヘイルに火山31の搭載が可能という点を示唆した。すべて韓国を狙った戦術核攻撃用であり、軍当局はこのうちKN-35だけでなく数十のKN-25も実戦配備されている可能性に注目している。

30番台のNコード名が確認されたのは、北朝鮮の「ミサイルポートフォリオ」完成度がそれだけ高まっているという意味でもある。軍関係者は「火星ー17・18・19など大陸間弾道ミサイル、北朝鮮版イスカンデルの列車発射バージョンのような改良型などにもコード名がついていて、35番を超えたと把握している」とし「それだけ北朝鮮が技術進展のために多様な努力をしているという意味」と説明した。

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    2025.04.14 13:35
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    米国が「KN-35」コード名を付与した北朝鮮の近距離弾道ミサイル(CRBM)の移動式発射車両(TEL)250台が配列されている。 [写真 労働新聞=ニュース1]
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