「地下30メートルで顔を見て泣きそうに」…新安山線崩落孤立者を劇的救助=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.13 09:25
「地下30メートルで要救助者と顔を見合わせて思いがこみ上げた。『生きて帰れる、必ず帰らせる』と話した」。
崩落事故が発生した京畿道光明市(キョンギド・クァンミョンシ)の新安山(シンアンサン)線地下トンネル工事現場で13時間以上孤立していた20代の掘削作業員のAさんが12日午前4時27分ごろ救助された。前日からがれきの下で夜通し救助作業を行ったイ・ジュンヒ京畿道特殊対応団消防長はこの日中央日報とインタビューで「よく持ちこたえてくださり感謝する。私たちが会ったことが本当に幸いだったようだ」と明らかにした。