「トランプ関税」が韓国の鉄鋼に飛び火…EU向け無関税輸出量割り当て14%減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.26 16:55
米トランプ政権の「関税爆弾」がバタフライ効果を引き起こし、欧州に輸出される韓国製鉄鋼に疑いがかけられることになった。欧州連合(EU)が対抗措置として輸入鉄鋼量を大幅に減らすことにしてだ。無関税の適用を受けた韓国製鉄鋼輸入量も最大14%減るとの懸念が出ている。
EUは25日、鉄鋼産業保護に向けたセーフガード(緊急輸入制限)の改定案を確定し官報に掲載した。翌日から改定案が発効し、来月1日から本格施行される予定だ。