韓国野党李在明代表が起死回生…2審で容疑のすべてに無罪の判断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.26 16:25
公職選挙法違反容疑で起訴され執行猶予付きの懲役刑を宣告された韓国野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が控訴審で無罪を言い渡された。核心争点として1審で有罪とされた李代表の「ゴルフ発言」と「柏峴洞(ペクヒョンドン)発言」ともに控訴審では裁判所が「虚偽事実の公表とはいえない」と判断し1審の判断を覆し無罪と判断した。これにより李代表は議員資格の喪失や次期大統領選挙出馬リスクから当分脱することになる。
ソウル高裁はこの日、李代表の公職選挙法上の虚偽事実公表容疑に対する控訴審宣告期日を開き、「原審判決を破棄し被告人に無罪を宣告する」と明らかにした。