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悪戦苦闘の中、消防隊員も負傷…4日目も延焼続く韓国・山清山の火事

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.24 15:46
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21日、慶尚南道山清(キョンサンナムド・サンチョン)で発生した大規模な山火事が4日目も続いている。隣接する河東(ハドン)に拡散し、火の手はなかなか消えない状況だ。山火事が長期化し、消防隊員も負傷するなど人命被害も増えている。

◇消防車が横転し2人負傷、負傷者増加

 
24日、慶尚南道・慶尚南道消防本部などによると、「民家に火が降りてくる」という通報を受け、24日午前2時16分頃、山清郡矢川面(サチョンミョン)の山火事現場に出動していた消防車が狭く急な山道で横転した。このため、車に乗っていた消防隊員2人が腰と足の痛みを訴えたが、幸い命に別状はないことが分かった。

消防隊員2人が負傷し、山清山火事の死傷者がそれまでの10人から12人に増えた。これに先立ち、山清では今回の山火事で慶尚南道昌寧郡(チャンニョングン)所属の鎮火隊員と公務員の4人が山火事現場で孤立して死亡した。共に出動した5人もやけどを負い、病院で治療を受けている。山清の住民1人も避難の過程で煙を吸って病院に運ばれたが退院した。

◇「山清はかなり鎮火…河東に集中」

現在、山林当局は日の出とともに鎮火ヘリコプターを投入し、火の手を遮断することに力を入れている。同日午前には前日と違って煙霧がなく、ヘリコプターをすぐに投入した。前日は煙霧がひどく、午前10時が過ぎてからヘリコプターを飛ばすことができた。

山林庁などによると、昼12時基準、鎮火ヘリコプター39台と鎮火車など装備252台、鎮火隊など人材2440人が投入された。空中でヘリコプターが水爆弾を撃って火を消し、地上では空中鎮火隊など鎮火人員が山火事の拡散を遮断している。

慶尚南道の朴明均(パク・ミョンギュン)行政副知事はこの日午前、現場の説明会見で「山清郡矢川面で発生した山火事は相当部分鎮火されたが、炎が河東郡玉宗面(オクジョンミョン)に広がり、ヘリコプターを玉宗面に集中投入している」と述べた。

◇「わずかな恵みの雨でも嬉しい」

この日午前7~8時頃、雨粒が落ち、一時鎮火率が高くなるだろうという期待もあった。山清山火事現場総合指揮本部にいた山林当局公務員らは煙が立ち上る山火事現場を見つめ、「このままあと1時間だけでも降ってほしい」と話した。気象庁はこの日、山清に0.1ミリの雨が降ると予報した。

山林庁関係者は「少ない雨でも、湿度を高めてくれて助かる」と話した。しかし、強い風は依然として変数だ。気象庁は時々秒速10~15メートルの突風が吹くことを予報した。

昼12時基準の山清山火事の鎮火率は68%だ。午前6時の70%からやや減少した。火の手全体の50キロメートルのうち、34キロを鎮火し、16キロ残っている。炎が河東に拡散し、住民の避難規模は大幅に増えた。山清329人、河東814人で計1143人768人が山清丹城(タンソン)中学校・河東玉宗小学校など19カ所に避難した。河東では前日午前の避難人員(117人)に比べて約700人増えた。

また、住宅、工場、倉庫、寺院など57カ所が燃え、施設の被害も続いた。

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    2025.03.24 15:46
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    24日午前、慶尚南道山清郡矢川面(キョンサンナムド・サンチョングン・シチョンミョン)で「民家に火が降りてくる」という通報を受けて出動した消防車が横転し、消防隊員2人が負傷した。[写真 慶南消防本部]
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