技術流出で「オールストップ」のKF-21協力事業 不満表すインドネシアを訪れた韓国防衛事業庁長「困難を克服しよう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.24 14:45
ソク・ジョンゴン防衛事業庁長がKF-21ボラメ事業協力に動力を与えるためにインドネシアを訪問した。インドネシア側が自国技術陣の資料流出捜査に不満を表して事実上の共同開発ボイコットに入っている中、相手をなだめるための訪問と解釈される。
防衛事業庁は24日、「ソク庁長が21日、インドネシア・ジャカルタでドニー国防次官と会い、防衛産業協力懸案と未来の防衛産業協力強化案について議論した」と明らかにした。この席でソク庁長は「最近、一部の分野で立場の違いのため困難があるのは事実」とし「意思疎通を強化し、現在の困難を克服し、両国間の協力関係をより一層強化していくことを希望する」と述べた。