「and」がそれほど重要? ウクライナ前停戦会談控えてすでに互いに食い違う言葉
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.21 15:29
24日(現地時間)、サウジアラビア・リヤドで開かれるウクライナ前停戦実務協議を控えて、米国、ロシア、ウクライナの3国の異見が露呈している。一時停戦の範囲からウクライナ領土内にある利権までそれぞれの声を出しているのが実情だ。
まず停戦対象を巡って米国とロシアの間に異見がある。18日、米国のドナルド・トランプ大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が電話会談を行った直後、ホワイトハウスは「エネルギーとインフラ」を、クレムリン宮は「エネルギーインフラ」を停戦対象だとそれぞれ発表した。「と(and)」があるかないかにより、エネルギー以外の道路、鉄道などのインフラを別途の停戦対象として見るかどうか変わってくる。ロシアは米国よりも停戦対象を狭く捉えている。