ＨＹＢＥのレーベルＡＤＯＲと専属契約をめぐって争っているグループＮｅｗＪｅａｎｓのメンバーたちが臨時活動名として知られた「ＮＪＺ」の商標権を出願していた事実が一歩遅れて知らされた。

１８日、「キプリス（ＫＩＰＲＩＳ）知識財産情報検索サービス」の検索結果によると、ＮｅｗＪｅａｎｓメンバーのミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインは先月６日、ＮＪＺを活用したシンボルなどを前面に出して１０部門の商標権を出願した。

非医療用化粧品・洗面用品、グッズ販売、広告業などだ。

該当日は、ＮｅｗＪｅａｎｓのメンバーがＮＪＺとして活動すると宣言した前日だ。

これに先立って、ＮｅｗＪｅａｎｓは昨年１１月２９日０時から自分たちが属しているＡＤＯＲと専属契約が解除されたと宣言した。ただ、ＮｅｗＪｅａｎｓの商標権はＡＤＯＲ側にあるため、この名前は使っていない。

ＡＤＯＲは一方、ＮｅｗＪｅａｎｓのメンバーとの専属契約は法的に有効であり、ＮＪＺではなく適法な契約に基づいたＮｅｗＪｅａｎｓという公式チーム名を使用してほしいとマスコミに要請した。

また、ＡＤＯＲはＮｅｗＪｅａｎｓのメンバーたちと専属契約期間が２０２９年までだとし、法的対応に乗り出した。

ＡＯＤＲがＮｅｗＪｅａｎｓのメンバー５人を相手取って提起した企画事務所の地位保全および広告契約の締結など、禁止仮処分の初審問期日が７日に開かれた。ＡＤＯＲが提起した専属契約有効確認訴訟の最初の期日は４月３日だ。

ＮｅｗＪｅａｎｓは２１～２３日、香港アジアワールド・エキスポで開かれる「コンプレックスコン（ＣｏｍｐｌｅｘＣｏｎ）」に出演する。２３日、新曲を発表する。