駐韓米国大使代理「韓国のセンシティブ国指定は大したことではない…敏感情報誤って扱ったため」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.18 17:04
ジョセフ・ユン駐韓米国大使代理が、米エネルギー省のセンシティブ国リストに韓国が含まれたことについて、韓国側が敏感な情報を誤って取り扱った事例があったためだと言及した。ただ今回の事態は「大したことではない」として過度な解釈には線を引いた。
18日にソウル市内のホテルで開かれた在韓米国商工会議所(AMCHAM)と在韓米国大使館が共同主催した「変化する国際情勢の中の韓米関係の発展方向」と銘打った座談会に参加したユン大使代理は「センシティブ国リストというものは単にエネルギー省傘下研究所実験室にだけ限定されたもの」と話した。米エネルギー省が1月に韓国を「センシティブ国とその他指定国リスト」の最下位カテゴリーに含めたという事実が最近になり韓国に伝わり議論になっている。