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「がん闘病中の子どもにあげたくて」スーパーで牛肉盗んだ50代の母親=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.17 14:33
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がん闘病中の子どもを持つ50代の女性が、スーパーで牛肉を盗んで警察に捕まるなど、物価高で生計型犯罪(生きていくために犯す犯罪)が相次いでいる。

16日、慶尚南道(キョンサンナムド)警察庁は先月基準で軽微犯罪審査委員会で30件を審査し、いずれも減軽処分したと明らかにした。これに対し、刑事立件された30人全員が即決審判に処分が変わった。

 
昨年11月、昌原市鎮海区(チャンウォンシ・チネグ)では、50代の女性がスーパーで5万ウォン(約5145円)相当の牛肉をかばんに入れて持ち出し、警察に捕まった。この女性はがん闘病中の子どもを持つ母親で、丁度良い仕事もなく生活苦に陥った中、犯行に及んだ。警察は同種の前科がなく、被害を弁済した点などを参酌し、この女性を即決審判に減軽処分した。

1月には昌原市鎮海区のマンションの廊下で衣類などが入ったカバン3個をベビーカーに載せて行った70代の女性が刑事立件された。この女性は捨てられた物だと思って、これを古物商に売って生活費を工面するためにこのような犯行を犯したことが明らかになった。警察はこの女性も同種の前科がなく、犯行を反省した点などを参酌して減軽処分した。

このように物価高と景気低迷などで庶民の暮らし向きが厳しくなり、生計型犯罪が相次いでいる。そのうち窃盗は生計型犯罪の中で代表的な犯行類型だ。

検察庁の犯罪統計分析犯罪者犯行動機資料によると、2023年に発生した窃盗犯罪10万1479件中「生活費のため」が1万3217件で「偶発的」(1万9011件)に続き2番目に多かった。

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