주요 기사 바로가기

初めての酒とたばこに驚くべき秘密見つけた…12歳から10年間追跡調査=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.17 11:10
0
高校3年生のチョ・ソンミンさんと母親は6年間にわたり韓国疾病管理庁の「青少年健康パネル調査」に参加してきた。疾病管理庁が2019年に全国の小学6年生の児童5051人と父兄を集め2028年まで10年間を目標に継続する追跡調査だ。満12歳から22歳まで、対象者の喫煙、飲酒、食生活、身体活動など健康形態の変化を観察するのがこの調査の目標だ。

チョさんの母は「10年間調査することを知って始めたもので今年も当然調査に応じるだろう」と話した。彼女は「意味あるデータを作り出す研究に寄与していて満たされる」と話した。チョさんもやはり「国民の健康に向けた政策を作るのに参加していて自負心を感じる」と話した。

 
疾病管理庁は10月末までチョさんをはじめとする5000人以上のパネルを対象に7次青少年健康パネル調査が行われると16日に明らかにした。今年は調査対象者の大部分が高校3年生になる時期で、例年より早い3月に始めた。調査は1対1で調査員が家庭を訪ねて学生と父兄がそれぞれタブレット端末の質問に入力する方式で進められる。初年度には143項目を調査し、対象者の成長に合わせて少しずつ増やした。

今年は200の質問項目(父兄23項目)を設ける予定だ。6次調査まですべて参加した学生は82%の4141人に達する。パネル調査は同じ調査対象を毎年繰り返し調査する方式だ。これを通じて成長により変化する健康形態の前後関係がわかり、健康形態変化に影響を及ぼす個人、家族、友人や社会環境などの決定要因を確認できる。単純に現況を把握する断面調査とは差別化される。

調査を通じて得た結果は国民健康増進総合計画、学生健康増進基本計画など青少年健康政策の基礎資料として活用される。疾病管理庁のオ・ジンヒ健康危害対応官は「年次が高まるほどたばこに接する学生が増え、特に中3から高1への進学時に電子たばこの使用増加幅が最も大きい点がわかった」と話す。また、調査の結果、フレーバーたばこでたばこを始めるケースが70%近くとなり、新型・フレーバーたばこに対する規制強化の必要性がデータで確認された。

研究を主導する大邱(テグ)カトリック大学医学部のファン・ジュンヒョン教授は「小学校から中学校、高校、成人期へ進む時期ごとに酒・たばこ・運動健康の形態が大きく変わるが、この調査は他の調査で確認が難しかったたばこと酒を始める要因などを観察できる」と説明した。ファン教授は「3年後には調査が終了するが、長期間維持してきたパネルの価値を考えればもう少し長く研究する機会が与えられれば良いだろう。海外では30~40年の超長期追跡調査が行われたりもする」と話した。

チ・ヨンミ疾病管理庁長は「青少年の健康水準を高め、健康な成人へと成長するのに必要な政策策定、制度改善・関連分野の研究活性化に活用する韓国唯一の長期追跡調査。青少年健康パネル調査のパネルに選ばれた学生は韓国の青少年の健康増進に寄与するという自負心で調査に積極的に参加するよう望む」と明らかにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP