特別な理由なくただ就職しない韓国の青年、初めて50万人突破
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.13 14:08
特別な理由もなくただ仕事に就いていないという青年の数が初めて50万人を突破した。
12日、韓国統計庁が発表した「2月の雇用動向」によると、先月、青年層(15~29歳)の非経済活動人口のうち、「休んだ」人口は50万4000人で、1年前より13.8%増加した。統計庁が関連数値を集計を開始した2003年1月以降、50万人を超えたのは初めて。彼らは育児や学業、就職準備などもせずに休んでいた。企画財政部のチャン・ジュソン人材政策課長は「企業の随時・経験者採用の傾向が拡大し、休んだ青年が増加した」と分析した。