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「北朝鮮の密輸貨物船、中国船と衝突して多数の船員死亡…両国とも言及せず」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.13 09:54
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石炭を密輸出していたと疑われる北朝鮮の貨物船が先月、西海(ソヘ、黄海)で中国船舶と衝突して沈没するという事故が発生した。この事故で北朝鮮の船員が20人近く死亡したが、制裁違反の事実が知られることに負担を感じたのか、朝中両国ともにこの事故に言及していない。

13日の対北朝鮮情報筋によると、先月末、船舶自動識別装置(AIS)を消したまま西海を航海していた北朝鮮貨物船が中国南東部の港の沖で中国船舶と衝突して沈没した。

 
中国当局の主導で救助作業が行われたが、一部が救助され、北朝鮮船員15-20人が死亡したことが把握された。中国船舶側の被害は軽微という。

当時、事故水域は濃霧のため視野の確保が難しかったと伝えられた。中国貨物船がAISを消したまま航海する北朝鮮貨物船を認知できず事故が発生した可能性がある。

AISは船舶の位置・速度など信号を送出する装置で、国際社会の対北朝鮮制裁監視を避けようとする北朝鮮船舶はAISを消して航海する。事故が発生した中国南東部の西海水域は北朝鮮の貨物船が石炭密輸出によく利用するルートだ。

北朝鮮産石炭の輸出は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁(2371号第8項)違反。気象悪化の中でのAISを消した危険な航海、事故発生地点などをみると、北朝鮮貨物船が制裁を避けながら石炭を密輸出して事故が発生したと推定される。

対北朝鮮情報筋は「当時、北朝鮮船舶には石炭が過剰積載されていたとみられる」とし「貨物も船舶と共にすべて沈んだ」と聯合ニュースに伝えた。

少なくない人命被害が発生した事故だったが、北朝鮮だけでなく中国当局もこれを発表していない点も、こうした観測に後押しする。

この情報筋は「今回の事故が知られれば北朝鮮に悪材料となり、制裁違反を黙認した中国側にも厄介なことになるため事故を隠しているようだ」と話した。

統一研究院のホン・ジェファン研究委員は「制裁以前にも石炭は北の対中主要輸出品目であり、今でも中国内で需要が多い」とし「中国が判断により取り締まりの強度を調節するが、西海の密輸をすべて取り締まるには現実的に限界もある」と話した。

一方、過去にも似た事故が発生している。2017年3月、位置情報が正確に把握されなかった北朝鮮の貨物船が中国南東部江蘇省連雲港沖で中国船と衝突して沈没した。当時は幸い、船員が全員部救助され、中国交通省も事故を発表した。

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    2025.03.13 09:54
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    2023年に北朝鮮の不法な海上積み替えが捕捉された地点。[写真 国連安全保障理事会対北制裁委員会専門家パネルの報告書]
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