韓国軍戦闘機誤爆事故を「不吉な前兆」…偶発的衝突と脅す北朝鮮の本心
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.12 17:07
北朝鮮が先週発生した韓国空軍の誤爆事故を取り上げ、今年度の韓米合同演習「フリーダム・シールド」を改めて非難した。防衛的性格である韓米の定例合同演習を口実に住民らの敵がい心を鼓吹させると同時に、軍事挑発にも正当性を付与しようとする意図とみられる。
労働新聞は12日、「危険極まりない米韓合同軍事演習の不吉な前兆」と題する朝鮮中央通信論評を掲載し、「不吉な前兆を深刻に受け止めなければならず、朝鮮半島の情勢悪化の根源である核戦争試演を直ちに中止すべきである」と主張した。