北朝鮮のミサイル挑発、対ロシア輸出「マーケティングショー」か…精密打撃能力を誇示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.12 14:29
北朝鮮の最近の弾道ミサイル挑発を対し、ロシアへの輸出を念頭に置いた試演である可能性が提起された。精密打撃能力を誇示するような状況が衛星写真で捕捉されたからだ。
米国の北朝鮮情報専門サイト「NKニュース」が11日、民間衛星サービス会社「プラネット・ラボ」の衛星写真を分析した結果、「前日(10日)の北朝鮮のミサイル発射後、標的に推定される島に打撃の跡が識別された」と報じた。韓国軍の合同参謀本部は10日、「午後1時50分ごろ、北の黄海道(ファンヘド)内陸から西海(ソヘ、黄海)方向に発射された未詳の弾道ミサイル数発を捕捉した」と明らかにした。