ミサイルには沈黙して連合訓練には「侵略的核戦争演習」と非難する北朝鮮
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.11 15:44
北朝鮮が11日、前日に始まった2025年韓米「フリーダムシールド(FS、自由の盾)」連合演習を「侵略的な核戦争演習」と非難した。前日の弾道ミサイル挑発については、北朝鮮の住民が読む労働新聞はもちろん、対外メディアの朝鮮中央通信でもこの日午前まで関連ニュースを一切扱わなかった。
韓米の定例的な連合訓練に近距離弾道ミサイル(CRBM)で応酬しながら程度を調節しただけに、今後、連合訓練の強度やウクライナ戦争終戦協議をはじめとする米国側の動きを観測しながら対応策を用意するという分析が出ている。