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韓国空軍戦闘機の誤爆事故…操縦士が標的確認せず「確認」と報告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.11 11:33
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6日に操縦士の座標入力ミスで発生した京畿道抱川(ポチョン)空軍戦闘機誤爆事故に関連し、操縦士がプリンターのエラーを理由に最初の座標確認作業から省略し、爆弾投下の直前には見ていない標的を肉眼確認したと事実上の虚偽報告をしたことが明らかになった。

空軍が10日に発表した中間調査結果によると、操縦士が全任務過程で少なくとも標的を3回以上再確認しなければならなかったが、これをしなかった。

 
事故の当日、2機のKF-16が抱川スンジン科学化訓練場で実施される「連合・合同統合火力実射撃訓練」に参加し、8発のMK-82を投下する計画だった。しかし南側に10キロ離れた抱川市二東面盧谷里(イドンミョン・ノゴクリ)の民家に爆弾を落とした。

空軍によると、訓練の前日に操縦士が地上で飛行任務計画装備(JMPS)コンピューターに座標などデータを入力する際、緯度の7けたの数字「××05.×××」を「××00.×××」と誤って入れた。操縦士はこの任務で全14件の座標(1座標あたり緯度7けた、経度8けた)、210個の数字を入力したが、誤った数字1つが誤爆につながったということだ。

また本来ならJMPSに入力された座標を直ちに「ラインナップカード」という紙で出力し、任務座標と対照しなければならなかった。しかしプリンターのエラーで出力されず、操縦士は確認過程を踏まなかった。

2番目の段階でJMPSに入力された座標を訓練当日にUSBの概念である飛行資料伝送装置(DTC)に移して戦闘機にアップロードしながらも、1番機の操縦士は対照確認をしなかった。操縦士はおかしな点を感じたという。誤った地点に旋回すると、定められた弾着時刻(TOT=Time on Target)と合わせるのが難しくなった。

すると速度を上げ、標的を正確に肉眼で確認できていない状況で射撃場内の最終攻撃統制官(JTAC)に「標的確認(Target in Sight)」を叫び、午前10時4分に爆弾を投下した。事実上の虚偽報告だった。

このように誤爆を防ぐ最後の3回目の機会も逃した。軍関係者は「気象が良かったため、いくらでも目で標的を確認することができたはず。こういう場合は果敢に任務を放棄するべきだった」と話した。

DTCの異常で戦闘機に座標を手作業で入力した2番機は正常座標を入れていたが、1回機のカウントダウンに合わせて共に投下した。密集隊形ばかりに集中していたためだと、空軍側は把握した。

操縦士は爆弾投下から1分後の午前10時5分、中央防空統制所(MCRC)、空軍作戦司令部の戦術措置官が「弾着の確認ができない」として射撃したかどうか質問すると、午前10時6分に座標の誤入力を把握した。

空軍作戦司令部は午前10時7分に問題が発生したことを認知したが、迅速な対応よりも投下された爆弾が空軍の弾か陸軍の弾かを検証するのに集中した。メディアへの公示は午前11時41分で、現場でMK-82爆弾の破片を最終確認した後に行われた。

空軍は操縦士1人が単独で責任を負う座標入力手続きを交差検証システムに変更すると明らかにした。李英秀(イ・ヨンス)空軍参謀総長は「国民の生命と財産を守るべき空軍が国民の安全に危害を加えた」とし、再発の防止を約束した。

国防部の調査本部は近く今回の事故に対する調査と捜査に着手する。監査院も近く今年の定期監査対象である空軍本部を監査し、誤爆事故を詳細に調べる予定だ。

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    2025.03.11 11:33
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    6日、京畿道抱川市二東面盧谷里(キョンギド・ポチョンシ・イドンミョン・ノゴクリ)の空軍戦闘機爆弾誤射事故現場の様子。[写真 共同取材団]
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