金与正副部長、米空母入港を非難…「脅威与える行動の増大を検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.04 08:13
米空母「カール・ビンソン」(CVN-70)の釜山(プサン)入港に対し、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長が4日、米国が北朝鮮に対し「安全上の憂慮を無視して情勢を悪化させる挑発的な行為を常習的に敢行している」と述べた。
この日の朝鮮中央通信によると、金副部長は談話で「米国は最も敵対的、対決的であろうとする自らの意思をそのまま見せている」とし「戦略的水準の脅威を与える行動を増大させる選択案を検討する計画」と明らかにした。