『帝国の慰安婦』著者の朴裕河教授、損害賠償訴訟で勝訴確定
ⓒ 中央日報日本語版2025.02.24 11:44
自身の著書を通じて旧日本軍慰安婦被害者を「売春婦」と表現した世宗(セジョン)大学の朴裕河(パク・ユハ)名誉教授が慰安婦被害者に賠償する責任がないという判決が確定した。
24日、裁判所によると、故李玉善(イ・オクソン)さんなど12人の慰安婦被害者と遺族側が判決文の送達日から14日以内に控訴状を提出せず、先月22日に下された判決が19日に確定した。民事裁判は判決文送達日から2週間以内に控訴・上告しなければならない。期間内に控訴・上告しなければ判決は確定する。