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ゼレンスキー大統領「北朝鮮、ロシアに3000人追加派兵するようだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.16 10:15
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ウクライナのゼレンスキー大統領が14日、「ロシアがクルスク地域の戦線に最大3000人の北朝鮮軍を追加配置するものとみられる」と明らかにした。

ロイター通信などによると、ゼレンスキー大統領はドイツで開かれたミュンヘン安全保障会議の記者会見を通じ、「ロシアが戦場で大きな被害を受けたので北朝鮮軍を追加で投じる可能性がある」としてこのように話した。

 
彼は「確実ではないが2000~3000人がクルスクに配置される可能性がある。正確な規模は実際に配置された後に確認できるが数千人を(ロシアが)要請しているというのは明らかだ。状況が良くないため」と話した。

ゼレンスキー大統領はロシアに派遣された北朝鮮軍と関連し、「現在まで4000人以上の死傷者が発生したとみられ、このうち約3分の2が死亡したと推定される」と話した。続けて「ロシアが北朝鮮から兵力と武器、ミサイルを得ようとしている。これはロシアが第三国を戦争に引き込む明白な事例」と主張した。

彼は続けて米NBCとのインタビューでは「難しい状況だ。米国の支援がなければロシアの侵略で生き残る可能性が非常に、非常に希薄になる」と訴えた。

◇停戦ライン引かれるウクライナ東部戦線で砲声激化

一方、トランプ米大統領がこれまで豪語してきたウクライナ終戦議論に信号弾を打ち上げた渦中に停戦ラインが引かれると予想される東部戦線では依然として砲声がやまずにいる。

むしろロシアとウクライナは今後の停戦交渉で少しでも有利な位置に立つためウクライナのドンバス(ドネツクとルハンシク)、ロシアのクルスクなど最前線で一層激烈な攻防を行っている。

この日ロイター通信、AFP通信、DPA通信などによると、ロシア国防省はこの日自国軍がドネツクのゼレネポレ村とダチネ村を占領したと明らかにした。

ゼレネポレはポクロウシクとベリカノボシルカの間の拠点だ。ダチネもポクロウシクの南30キロメートル地点に位置したクラホベ村の西側にある。ポクロウシクは主要な鉄道と道路が交差する要衝地でウクライナ軍が軍需物資を調達する拠点だ。

ロシア軍はポクロウシクを掌握すればドネツク北部への進撃が容易になるとみてここを狙った攻勢を継続している。

ウクライナのテレグラムチャンネル、ディープステートも最近ゼレネポレとダチネ周辺でロシア軍の活動に進展があったと伝えた。

これに対しゼレンスキー大統領はこの日、ミュンヘン安全保障会議で記者らと会い、「最近ポクロウシク地域の戦況は良くなっている。われわれは以前より自信を回復した」と主張した。ただ戦況に対して具体的な説明を出すことはなかった。

双方の攻防は今後米国主導の停戦交渉が具体化する過程でさらに激化する可能性もある。ヘグセス米国防長官らがウクライナの既存の領土修復が難しいというシグナルを送っていることから、現在の戦線に沿って停戦ラインが引かれる可能性が大きくなっているためだ。

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