還暦迎えた韓日修交60周年…ソウルタワーと東京タワーでともに明かり灯す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.16 09:16
韓日国交正常化60周年を迎えて15日午後6時に日本の東京タワーで点灯式が開催された。両国修交を記念し、韓国のNソウルタワーでも同じ時間に韓日修交を記念する点灯式が開かれた。この日東京で開かれた行事は両国修交に向けた初の韓日会談の日を記念して日本の外務省主催で開催された。韓国外交部主催で開かれたソウルの行事には外交部の金烘均(キム・ホンギュン)第1次官と水嶋光一駐韓日本大使が参加した。
外務省の船越健裕事務次官は記念演説で、1965年の国交正常化以降日本と韓国の間で多くの人たちの努力により幅広い交流と協力がなされたと強調した。その上で、日韓交流の光を象徴することで東京タワーとNソウルタワーの同時ライトアップが進められるのは非常にうれしいことと説明した。また、東京タワーに対しては、ほとんど毎日眺める所だとし、ソウルタワーも職業上数十回出張に行くたびに姿を見ると紹介した。彼は「両国民がより良い関係を切り開く1年となるよう交流を後押ししたい」と強調した。