韓国元国会議長「尹大統領、弱いのに強いふりをしたのが失敗の原因…最後の役目は改憲」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.14 10:31
金炯旿(キム・ヒョンオ)元国会議長が13日、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は弱いのに強いふりをしたのが失敗の原因」とし「弾劾で生きなければいけない。そうしてこそ国民の力も生きて国民も生きる」と述べた。
国民の力戦略企画特別委員会が3週間進行するリレーセミナーの最初の講演者としてこの日午前に国会を訪れた金元議長は「大統領職の維持と罷免のどちらが国益になるのか、(弾劾認容時に)国際的に国がどう映るのか、(憲法)裁判官らは一度は考えてみるべき」とし「世界史的な不名誉を残すべきではない」と主張した。また「法律的な是非が分かれ、国民の間でも立場が大きく分かれるが、罷免が国民主権の原則に合うのか」とし「罷免される場合、国論分裂はさらに激しくなるのが明らかだが、その責任をどう負うのか」と述べた。