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北朝鮮、今度は金剛山離散家族面会所を撤去…韓国政府「直ちに中断すべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.13 16:04
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韓国政府が金剛山(クムガンサン)観光地区内の離散家族面会所を撤去する北朝鮮の動向を把握したとし、即刻中断するよう促した。昨年から進行されている北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の「敵対的な二つの国家論」をまた行動に移し、南北間の人道主義交流の象徴まで撤去しているのだ。

韓国統一部の具炳杉(ク・ビョンサム)報道官は13日の声明で「政府は離散家族常時対面の念願を込めた金剛山離散家族面会所を北側が撤去していることを確認した」とし「政府は南北が合意して設置した金剛山離散家族面会所を北側が一方的に撤去していることに強い遺憾を表明し、こうした撤去行為を直ちに中断することを厳重に促す」と述べた。

 
続いて「金剛山離散家族面会所の撤去は離散家族の念願を踏みにじる反人道主義的な行為であり、我々の国有財産に対する重大な侵害行為」とし「北側の一方的な撤去行為はいかなる名分であれ正当化されず、今回の事態によるすべての責任は全面的に北側当局が負わなければならない」と警告した。また「政府はこれと関連した法的措置、国際社会との協力など必要な措置を検討していく」と話した。

統一部によると、北朝鮮の該当施設撤去の動向は昨年末から捕捉されていて、現在、建物の外壁タイルをはがす作業が進行している。本館のほか付属建物の壁を取り壊す動向も確認されたという。

政府所有の離散家族面会所は2003年11月の第5次南北赤十字会談合意に基づき2005年8月31日に着工された。計512億ウォンを投入し、地下1階・地上12階規模で2008年7月に完工したが、故パク・ワンジャ氏射殺事件で正式な開所式は開かれなかった。しかし2009年9月、10年10-11月、14年2月、15年10月、18年8月の計5回にわたり離散家族対面がここで開催されるなど人道主義交流の場としての役割をしてきた。

一部では離散家族面会所の撤去はすでに決まっていたという見方もある。金正恩委員長は2019年2月の「ハノイノーディール」の後、同年10月に金剛山を視察しながら「見るだけでも気分が悪くなるくだらない南側の施設をすべて取り壊すべき」と指示した。その後、2022年から南側企業所有の海金剛(ヘグムガン)ホテル、金剛山ゴルフ場宿舎、温井(オンジョン)閣、九竜(クリョン)ビレッジ、金剛ペンションタウン、古城港(コソンハン)刺し身店、温泉施設などが解体された。また昨年4月と12月には政府資産の消防署、アナンティーゴルフ場クラブハウスの建物がそれぞれ撤去された。

これは金正恩委員長の敵対的な二つの国家論を後押しする物理的断絶措置とも解釈される。北朝鮮は昨年、京義線(キョンウィソン)・東海線(トンヘソン)道路と鉄道を爆破し、非武装地帯(DMZ)防壁の設置など要塞化作業も行っている。統一部の当局者は「基本的に金正恩委員長の指示が撤去の理由とみられる」と話した。

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    北朝鮮、今度は金剛山離散家族面会所を撤去…韓国政府「直ちに中断すべき」

    2025.02.13 16:04
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    北朝鮮が金剛山(クムガンサン)観光地区内の南側の最後の政府施設である離散家族面会所の撤去を始めたと、韓国統一部が13日明らかにした。写真は離散家族面会所の外部全景。 統一部
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