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韓国関税庁、フランス発国際郵便から新型麻薬を世界で初めて摘発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.12 15:59
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フランス発国際郵便として、韓国に到着した郵便物から新型合成麻薬が見つかった。

関税庁中央関税分析所が国内外でまだ報告されたことない新型合成麻薬物質を世界で初めて究明し、これを臨時麻薬類と規定・摘発したと12日、明らかにした。

 
新種の麻薬物質2種は強力な幻覚剤である「メスカリン」の類似体で、フランスからの国際郵便を通じて搬入された未詳の粉末として検出された。メスカリンはサボテンのペヨーテから抽出される幻覚性アルカロイドで、韓国では向精神性医薬品に指定されている。

分析所は該当の粉末に対する化学構造分析を進めた結果、「4-Benzyloxy-3,5-dimethoxyphenethylamine」が新型合成麻薬物質であることを世界で初めて明らかにした。また、あわせて発見された「2-Bromomescaline」は既に臨時麻薬類に指定された物質で、韓国では初めて摘発された。

分析所は国民保健に危害を及ぼす恐れがある新型麻薬物質に対して食品医薬品安全処(食薬処)に臨時麻薬類の指定を要請した。食薬処による検討の結果、該当物質は麻薬類の代用として流通する可能性が認められ、現在、新規臨時麻薬類に登録された。

分析所のパク・ジェソン所長は「新しい形態の麻薬が国内に流入することを先制的に遮断するために、国内外の関連機関と協力を強化する一方、新型麻薬に対する職員の分析力量をより一層強化する予定」と明らかにした。

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