ロシア国籍のハッカー4人拘束、ランサムウェアで1600万ドル恐喝容疑…1人は韓国で検挙
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.12 11:50
ランサムウェアを流布して大規模な恐喝をしたロシア国籍のハッカー4人が国際共助捜査で拘束された。欧州刑事警察機構ユーロポール(Europol)が11日(現地時間)、こうした内容を発表した。
特に米司法省は拘束された4人のうちロマン・ベレズノイ(33)、エゴル・ニコルライェビッチ・クレポフ(39)、エブゲニー・プティチン(42)の3人の身元を公開した。うちプティチンは韓国で検挙された後に米国に引き渡されて昨年11月から裁判中で、ベレズノイとグレポフは今月10日に拘束起訴された。