トランプ大統領の「ガザ開発」本心はこのため?…「5240億ドルの石油・天然ガスある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.12 09:44
トランプ米大統領がガザ地区の開発を推進する理由は、ここに天然ガスと石油など莫大な量のエネルギー資源が埋蔵されているためという分析が出てきた。ただ埋蔵量と経済性に対しては追加研究が必要で、トランプ大統領の本心を断定するのは難しいという指摘も提起される。
最近BBCなど外信はガザ地区地中海沿岸と、地中海東部のイスラエル、ヨルダン、レバノン、シリアと隣接するレバント海周辺に天然ガスと石油などが多く埋蔵されているとしながら「トランプ大統領がここの経済的価値に注目してガザ地区を開発しようとするもの」という分析を出した。トランプ大統領は特に「ガザ地区の既存住民をヨルダンとエジプトなどに強制移住させた後、米国がガザ地区を譲り受けて再建し開発する」という構想を明らかにした。