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「企業に行けば年俸8億ウォン受けるAI教授をどう確保するのか」…韓国の大学に人材いない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.05 09:55
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中国発「ディープシーク(DeepSeek)」の登場による衝撃で、開発者を育てた清華大など中国の理工系分野の教育システムに注目が集まっている。これを受け、韓国国内AI分野の専門家5人を通して国内のAI人材養成システムを診断した。専門家らは相対的に低い処遇と基礎インフラ不足などによる人材流出、規制などが人材養成の障害になっていると指摘した。

◆大学に人材いない…「優秀人材は医学部・海外へ」

 
専門家らは優秀人材がAI分野に進学する比率が高くない点をまず指摘した。高麗大の李晟ファン(イ・ソンファン)AI大学院長は「韓国がこれほど成長できたのは70、80年代に優秀人材が工学部に進学して研究開発に力を注いだため」とし「しかし最近は国内最高の人材が医学部に進学する傾向が強い」と話した。

国内の大学でなく民間企業や海外に進む人も多い。相対的に低い処遇と劣悪な研究環境のためだ。AI安全研究所の金明柱(キム・ミョンジュ)所長は「AI分野の学生は卒業後に行く企業が不足しているため進路について悩み、結局、研究環境と処遇が良い海外に出ていくケースが多い」と伝えた。

関連分野の教授も似た状況だ。韓国工学教育認証院の金于勝(キム・ウスン)院長(元漢陽大総長)は「大学で10年育成した教授が企業に行けば7億-8億ウォン(約7400万-8500万円)の年俸を受ける。大学が確保するのは難しい状況」とし「AI関連の学科を数多く設置したが、教える教授は不足している」と話した。国家AI委員会の廉載鎬(ヨム・ジェホ)副委員長(テ・ジェデ総長)も「文系の教授と同じ年俸で誰が来るだろうか」と指摘した。

◆貧弱な産学協力体系

AI人材の養成がまともに進まない理由には貧弱な産学協力体系も挙げられる。米国は企業主導、中国は政府主導の産学協力を通じて人材養成と技術開発のシナジーを出しているが、韓国ではこうした体系がまともに作動していないということだ。

金于勝院長は「韓国は大学と産業界の接点が不足している」とし「産業体は技術が必要でも大学を通さず、自体の研究所と研究人材を通じて技術を開発している」と説明した。浦項工科大(POSTECH)の徐栄周(ソ・ヨンジュ)AI研究院長は「産学協力は政府と企業の投資と支援が必須だが、長期間の不景気だけでなく国内外の政治的不確実性までが高まり、企業が研究開発費用を減らす傾向」と話した。

企業が望む人材と大学が輩出する人材の隔たりのため産学協力がうまく進んでいないという指摘もあった。「現在国内のほとんどの大学院は主に論文をうまく書く人材を養成する構造であり、大学は結局、企業が望むレベルの実用的技術を備えた人材を輩出するのに限界がある」(李晟ファン院長)という説明だ。

◆北京大、1年間で工学部生40%増えたが…韓国は

大学に対する各種規制も人材養成を妨げる要因に挙げられる。廉副委員長は「北京大はこの1年間に工学部生が40%増えたというが、これはそれだけ大学が人材育成に対する自立権を持っているということ」とし「半面、韓国では大学の定員を増やすには教育部の許可を受けなければいけない」と指摘した。続いて「韓国の大学の学費は海外の大学の10分の1水準にすぎないが、研究成果がグローバルトップレベルになることを望むことは、砂袋を付けておいてなぜ走れないのかと問うのと変わらない」と話した。

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    2025.02.05 09:55
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    3日、中国北京の清華大の正門で会った河南省鄭州出身のワンシャオパン君(11)。清華大AI学科に進学し、ディープシークを開発した第2の梁文峰になることが夢だと語った。 シン・ギョンジン記者
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