ソウル体感温度マイナス23度の寒波…全羅道・済州道には大雪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.05 08:01
北極の寒気の流入で4日、ソウルの体感温度が氷点下23度まで下がるなど寒波がピークに達した。全羅道(チョルラド)と済州道(チェジュド)には5日、「雪爆弾」水準の大雪が予告され、非常事態となった。気象庁によると、この日のソウルの朝の最低気温はマイナス11.5度となった。強い風まで吹き、ソウル中区(チュング)の観測所では午前一時、体感温度がマイナス23度まで下がった。日中もソウルの体感温度はマイナス12度前後にとどまった。ソウル東北圏には今冬に入って初めて寒波警報が出された。