주요 기사 바로가기

韓国、中途採用を好む傾向で遅れる「最初の就職」年齢…「生涯総所得13%減に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.05 06:45
0
新卒よりも中途採用を好む企業が増えて20代青年層の就職がさらに難しくなる場合があるという診断が発表された。経歴を積むところがない20代は就職が遅れ、それだけ一生で稼ぐことができるお金も大幅に減少することが明らかになった。

4日、韓国銀行雇用分析チームのチェ・ミンソク課長とチャン・スジョン調査役が発表した報告書「中途採用の増加と青年雇用」の内容だ。経歴がない人(非経歴者)の就職確率は2017~2021年平均1.4%で経歴者(2.7%)の半分水準にすぎなかった。研究陣が韓国労働パネル調査資料を基に失業者と臨時・日雇い労働者が1カ月以内に常用職に就職した比率を分析した結果だ。

 
2006~2010年には非経歴者と経歴者の就職確率はそれぞれ1.8%と2.7%だった。だが、以後10年間で企業の中途採用を好む傾向がより強くなり、非経歴者の就職確率だけが0.4%ポイントほど下落した。韓国経営者総協会と韓国雇用情報院によると、企業の中途採用の比重は2009年17.3%から2021年37.6%に大きく増えた。

特に、今まさに労働市場に進入したばかりの経歴が不足した20代がより大きな打撃を受けていることが分かった。経歴と関係なく就職することができると仮定した場合と、中途採用が増えた現在を比較したところ、20・30代の常用職雇用率はどちらも下がったが、20代の下落幅が30代よりも大きかった。20代は44%から34%に10%ポイント下落した一方で、30代は54%から51%で3%ポイント低下にとどまっている。

また、新入社員が20歳から30年間経済活動をすると仮定した場合、初めての就職が遅れて生涯総就職期間も2年(21.7年→19.7年)縮小した。

◇中途採用の就職確率、新卒の2倍…20代「就放者(就職をあきらめる人々)」増える理由

その結果、就職以降に期待できる生涯所得は現在の価値を基準(年5%金利割引)とすると3億9000万ウォン(約4137万円)から3億4000万ウォンに13.4%減少した。

問題は就職失敗を繰り返して最初から求職をあきらめるニート族(NEET・Not in Education,Employment or Training)が増える場合がある点だ。

非経歴者の求職努力が30%低くなった場合をシミュレーションした結果、20代青年の雇用率が28.5%で、現在よりも5.4%ポイント低くなった。30代との雇用率格差も1.1%ポイント拡大した。この場合、生涯総就職期間は1.6年さらに縮小した18.1年、生涯所得の現在の価値も10.4%追加で低くなり、3億ウォン水準にとどまる。

20代が希望労働基準を低くして一日でも早く労働市場に進入して経歴を積めばよいのではないかという反論もあるかもしれないが、現実はそんなに簡単ではない。韓国は大企業・中小企業間の賃金格差が相変らず大きいうえ、非正規職の正規職転換も容易ではないためだ。報告書によると、非正規職労働者のうち1年後に正規職に転換できた比率は10.1%で、主要国に比べて大きく遅れている。

チェ・ミンソク課長は「産学協力プログラム・体験型インターンなどを通して青年たちが十分な業務経験を積めるようにし、賃金格差・安定性などに伴う労働市場の二重構造を緩和し、中小企業・非正規職で経歴開発を始める条件を作ることも重要だ」と話した。特に、企業が非正規職の正規職転換を敬遠することに対しては「正規職-非正規職間の解雇費用の格差を減らし、非正規職が正規職に転換される事例が増えれば、企業も非正規職職員を教育して正規職化する好循環を考慮できるだろう」と提言した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP