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3日間で200回の地震に住民も大脱出…恐怖に震えるサントリーニ島

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.04 16:39
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世界的観光地であるギリシャのサントリーニ島で、相次ぐ地震により住民らの脱出が続いており、同国政府が冷静な対応を促した。

ギリシャのミツォタキス首相は3日、「この数日間非常に強力な地質学的現象が観察されている。何よりも島民らに冷静になることを呼び掛ける」と明らかにした。AFP通信が伝えた。

 
サントリーニ島を含め周辺のアナフィ島、アモルゴス島などでは先月31日から今月2日までの3日間に200回以上の地震が感知された。最大規模はマグニチュード(M)4.9だった。ただ今回の地震は火山活動とは関連がない地殻変動と専門家らはみている。

サントリーニ島の人口約1万5000人のうち多くが建物の崩壊を懸念し野外で夜を明かしているほか、島を離れる住民も続出している。

ギリシャ海岸警備隊によると、2日に1000人以上が船便でサントリーニ島を離れし、3日も追加で約1000人がフェリーに乗り込んだ。ギリシャ最大のフェリー業者であるアティカグループはこの日午後に追加の船舶を投入し、必要な場合にはさらに多くの船舶を投じると明らかにした。

ギリシャ最大の航空会社であるエーゲ航空は「航空便が数秒で売り切れた」としながら市民保護省の要請により3日に4便、4日に2便を追加で配分したと明らかにした。スカイエクスプレスも3日から2日間それぞれ2便を増便した。

サントリーニを2日間訪問したあるメキシコ人観光客は「地面が安定せずとても恐ろしく、どうしていいかわからず一晩中泣いた。地面がずっと揺れているのにどうして落ち着けるか」と話したと英日刊ガーディアンは伝えた。

地震発生で不安が拡散すると、ギリシャ当局は追加安全措置に出た。まずサントリーニ島を含めアナフィ島、アモルゴス島、イオス島の4島に休校令を出した。また、住民らに密閉された空間に集まるのを控え、プールの水を空けて港に接近しないよう勧告した。英国とフランス政府も旅行警報を発令した状態だ。

ただギリシャ当局は過剰な反応は控えるべきと強調した。ギリシャ地震防災機関(OASP)は現地公営放送ERTとのインタビューで「M5.5程度の地震の可能性がわずかに存在するが、M6以上の強震は発生しないだろう」と話した。

サントリーニ島は複数の断層にまたがっており地震が頻発する地域だ。青い屋根の白い家で有名なサントリーニ島には昨年340万人の観光客が訪れた。冬は観光のオフシーズンだ。

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    2025.02.04 16:39
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    世界的観光地であるギリシャのサントリーニ島。[中央フォト]
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