주요 기사 바로가기

カカオ&オープンAIが手を組んだ…チョン・シナ、サム・アルトマン「AI製品を共同開発する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.04 15:42
0
カカオがチャットGPT開発会社のオープンAIと手を組んだ。

◇何が起こっているのか

 
カカオは4日、チャットGPT開発会社であるオープンAIと戦略的提携を結び、韓国利用者のためのAI(人工知能)サービスを共同で開発すると発表した。カカオのチョン・シナ代表は同日午前、ソウル中区(チュング)のザ・プラザホテルで開かれた記者懇談会で、オープンAIのサム・アルトマン最高経営者(CEO)と一緒に舞台に上がった。韓国企業がオープンAIと戦略的提携を締結したのは今回が初めて。

チョン代表はまずカカオのAI戦略を発表し「長い間国民多数の日常を共にしながら蓄積してきた力量を土台に『利用者を最もよく理解する個人化されたAI』を披露することがAI時代にカカオの役割だと思う」と述べた。続けて「グローバル技術競争力を保有したオープンAIと協力して革新的顧客経験を提供しAIサービスの大衆化を導く」とし、オープンAIとの協業背景を説明した。アルトマンCEOは「カカオの数多くの利用者に先端AIを提供し、この技術をカカオサービスに統合してカカオ利用者の意思疎通と連結方式を革新することに協力できるようになり非常に嬉しい」と述べた。

◇どうやって協力するのか

まずカカオトークや地図、今後発売されるAIエージェント(秘書)サービス「カナナ」などカカオの主要サービスにオープンAI技術を活用する予定だ。カカオは独自開発AIモデル以外の他の会社の優れた技術を適切に活用し、最上のサービスを提供するという「AIモデルオーケストレーション戦略」を推進してきた。今回のオープンAIとの協業で、この戦略がさらに弾みがつくものと期待している。また「AIネイティブカンパニー(Inative company)」に転換するためにチャットGPTエンタープライズも導入することにした。

ここにさらに一歩進んで、両社が共にAI関連製品を発売する計画も明らかにした。チョン・シナ代表は「両社が共同でカカオの5000万ユーザーのためのプロダクト開発を準備中だ。今回の戦略的提携の重要なテーマがまさに共同開発で、韓国のユーザーを最もよく理解しているカカオとグローバル技術競争力を保有するオープンAIの協業が新しい相乗効果を創出し、国内でAIサービスの大衆化を前倒しするだろう」と強調した。続けて「カカオとオープンAIの人材を全て包容する製品開発チームを(構成して)両社が共に投資している」と述べた。共同開発製品がどんな形式や機能を備えた製品になるかについては「具体的な形状にまで到達せず、今は言えないが、カカオトークやナビゲーションのようにカカオが持つサービスでユーザーの必要と最も合う、接点が大きいところを探しており、どれをユーザーが最も望むかを考えていくつかのアイデアを交わしている」と述べた。

オープンAIのモデルとカカオ独自開発モデルが共に活用されるカナナの発売日程に対してチョン代表は「年末に社内テストを行ったが、B2C(企業-消費者間取引)サービスで、カカオトークのような高い水準のサービスを出さなければならないという観点から見た時、変える部分が多くあるということを発見した」とし、「上半期中に1次的に発売を試みる予定だが、私たちがユーザーを満足させることができないと思えば、引き続き方向を修正しながら正解を探していく」と述べた。また、今年はカナナの他にも多様なAIサービスがユーザーの日常に浸透するように開発速度を上げ、学びを積み重ねていく『DNA変化』の時期にする」と述べた。

◇アルトマン氏「AIコスト削減、驚くべきことが起こっている」

一方、アルトマン氏はAI技術の発展について「AIの経済的影響が莫大だということをすでに見ており、AIによって少ない努力でも世界がどれほど成長するかも見ている。今後は科学により大きな貢献をするものと期待している」と述べた。また、最近中国のディープシークに触発されたAI費用問題に対して「モデルの進展と共に費用が低くなるのも注目すべきことだ。コスト削減の面で本当に驚くべきことが起こっている。費用の面で昨年に比べて今年10倍ほど減らした。人々に(AIサービスを)提供する側面で幻想的な変化があるだろう」と述べた。

オープンAIの韓国支社設立、国内データセンター建設などについての質問も出たが、アルトマン氏は「常に考慮している部分だが、今日発表できる内容はない。韓国市場を集中的に見ている」として確答を避けた。また、オープンAIとソフトバンク、オラクルなどが参加してAIインフラを構築する「スターゲート」プロジェクトに国内企業が参加する可能性があるのか尋ねると、「プロジェクトに寄与できる韓国会社は多いが、事前に発表できることはない。グローバルサプライチェーンにある会社が参加しなければならないプロジェクトで、韓国も重要な部分になるだろうが、パートナーシップに関する対話は機密に維持しなければならないため、発表までは言えない」と答えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP