トランプ氏、関税戦争の次のターゲットは「半導体」…韓国、打撃不可避に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.03 15:19
結局、トランプ発の関税戦争が始まった。今回は脅しではなく宣戦布告だ。最初の的はカナダ・メキシコと中国だ。トランプ米大統領が「マネーマシーン(money machine、ATM)」と名指しした韓国を狙うのも時間の問題だ。実際にトランプ大統領は「近いうちに半導体に関税を賦課するだろう」と予告した。半導体・自動車・家電・2次電池など韓国の主力産業群に非常灯が点いた。
トランプ大統領は1日(以下現地時間)、カナダ・メキシコに25%、中国に10%の普遍関税をそれぞれ課す内容の行政命令に署名した。関税賦課は4日から施行する。対抗する場合、関税率をさらに高める「報復」条項も含まれた。「トランプ1期」の時は脅しをかけただけでメキシコと協議し、実際には関税を賦課しなかった。