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ガールズグループT-ARA出身のアルム、児童虐待判決不服…控訴状提出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.29 07:54
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児童虐待および名誉毀損の疑いを受けているガールズグループT-ARA(ティアラ)出身のイ・アルム氏が1審の判決を不服とし、控訴した。

28日、法曹界によるとイ氏は児童虐待と名誉毀損疑惑で懲役刑執行猶予を宣告された1審判決を不服とし、23日に法的代理人を通じて控訴状を提出した。

 
先立って16日、水原(スウォン)地裁安山(アンサン)支院刑事9単独(ユン・サンド部長判事)はイ氏への宣告期日に懲役8カ月、執行猶予2年を宣告した。また、40時間の児童虐待予防講義の受講も命令した。

イ氏は子供たちの前で前夫を罵倒し、自身の交際相手A氏に対する裁判所判決文を公開したB氏をインターネット配信で誹謗中傷した疑惑を受けている。

裁判所は児童虐待疑惑について「本人が疑惑を全て認めている」とし、「被害児童の適法な養育権者に甚大な精神的被害を与えたことは大きく非難されなければならない」と判示した。

名誉毀損については「被害者を誹謗する故意はなかったというが、事実関係を確認しようとする努力もなく『判決文がねつ造された』と言うなど、非常識な発言をした」とし「未必の故意があったと判断される」と指摘した。

イ氏は2012年、T-ARAのメンバーとして合流して活動し、1年でチームから脱退した。その後、2019年に年上の事業家と結婚し、2人の息子をもうけた。イ氏は2023年12月、前夫と離婚訴訟中である事実を伝えた。

イ氏は結婚生活中に前夫が子供たちに児童虐待を日常的に行ったと主張したが、警察捜査の結果、前夫は「嫌疑なし」(証拠不十分)処分を受けた。

イ氏の前夫は昨年2月、イ氏を児童虐待の疑いで告訴した。警察は約3カ月間の捜査の末、起訴意見で事件を検察に送致した。

イ氏はA氏と共にファンや知人らに約3700万ウォン(約397万円)を借りて返さなかった疑惑でも昨年8月に在宅起訴された。

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    2025.01.29 07:54
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    ガールズグループT-ARA出身のイ・アルム氏。[イ・アルム インスタグラム キャプチャー]
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