トランプ大統領に続きプーチン大統領と通話した習近平主席「不確実性ともに対応しよう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.22 17:57
中国の習近平国家主席がロシアのプーチン大統領と21日にオンラインで会談し、「外部環境の不確実性にともに対応しよう」と述べた。トランプ米大統領就任翌日の共同メッセージだけにトランプ大統領を牽制するためのものという見方が出ている。
習主席は17日にトランプ大統領と通話したのに続き4日ぶりにプーチン大統領とオンライン会談を成功させ、米中ロ三角関係を主導するイメージを演出した。中国共産党機関紙の人民日報は22日、「(習主席は会談で)新年を迎えともに中ロ関係の安定性と強靭さで外部環境の不確実性にともに対抗し、世界の公平と正義を守護するよう願う」と強調したと伝えた。