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マスク氏に力与えるトランプ大統領…ティックトック買収許容に宇宙委員会廃止も検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.22 17:29
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トランプ米大統領が「テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が動画プラットフォームのティックトックを買収したいというならば私はオープンな姿勢だ」と発言した。同時にマスク氏のスペースXが廃止を主張してきた国家宇宙委員会もなくなる可能性が高いという観測が出ている。トランプ大統領が新たに発足した第2次政権で最側近に挙げられるマスク氏に多方面で力を与える雰囲気だ。

トランプ大統領は21日にホワイトハウスで開催した人工知能(AI)インフラ関連記者会見で、「中国バイトダンスが所有するティックトックをマスク氏が買収するのを支持するか」という質問を受け、「イエス」と答えた。第三者がティックトックの株式を買いその半分を米国に与えればこれに対し政府が米国内事業権を付与する案を構想していると明らかにしたトランプ大統領は「ティックトックの米国サービスが中断されればこの企業に何の価値もないが、米国で事業を継続できるならば企業価値は1兆に達する」と話した。

 
米国内で1億7000万人のユーザーを持つティックトックは現在米国から締め出される危機だ。米国内でのティックトック使用を禁止する法律が指定した売却期限は19日だったが、それまでに親会社が米国事業権を売却せずサービスが一時停止した。トランプ大統領が就任直後にこれを75日間猶予する大統領令を下した状態だが、事実上マスク氏が買収できるようお膳立てしたものとの分析が出ている。

マスク氏の立場でもティックトック買収は検討の価値がある。Xよりはるかに大きく影響力のあるソーシャルメディアプラットフォームを統制する「権力」を持てるためだ。Xはマスク氏が2022年11月に買収してから絶えず危機論が出てきた。ユーザー数が減り続けているが、フランスなど欧州ではマスク氏の政治干渉と極右擁護の行動からXからの集団離脱の動きが現れているとポリティコが20日に報道した。

マスク氏は20日のトランプ大統領就任式でナチス式敬礼を連想させる動作をして非難されたが、これにドイツのショルツ首相が不満を示したりもした。ただマスク氏は議論後にXで「主流メディアの扇動で、食傷気味の攻撃」と反論した。

◇米宇宙委員会もマスク氏のために廃止か

トランプ大統領のマスク氏支援は宇宙分野にも続く様相だ。ロイター通信は21日、消息筋の話として「第2次トランプ政権がホワイトハウス国家宇宙委員会を廃止する可能性が高い」と報道した。ロイターによるとスペースXは宇宙委員会廃止を主張しトランプ氏へのロビー活動をしてきた。

ロイターは「トランプ政権が宇宙委員会を解散した後にマスク氏を政府効率化省のトップに起用するものとみられる」と伝えた。これに対しトランプ大統領が自身の政策提案者であり資金調達者の役割をするマスク氏に力を与えるために宇宙委員会を廃止しようとするものという見方が出ている。トランプ大統領は就任演説でも「米国の宇宙飛行士を火星に送って星条旗を掲げる」としながらマスク氏の宿願である「火星開拓」に足並みをそろえる意向明確に示した。

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