トランプ大統領の腹いせ…イラン暗殺脅威を受けているボルトン氏の警護を中断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.22 13:16
米国のドナルド・トランプ大統領の第1期政府当時、国家安保補佐官としてトランプ氏をサポートしていて、その後の葛藤によって決別したジョン・ボルトン氏に対する大統領警護隊(シークレットサービス、SS)の警護が中断された。
21日(現地時間)、CNNの報道によると、トランプ大統領が就任してから数時間後に大統領警護隊がボルトン氏に提供していた警護を中断した。ボルトン氏はイランから暗殺脅威を受けため警護を受けてきた。だが、トランプ大統領と対立し、2019年11月解任されたと同時に警護がなくなった。その後、ジョー・バイデン前大統領が2021年イランの暗殺脅威理由に警護を再提供した。今回、トランプ大統領の2期目の執権が始まって警護の保護膜が消えた。