韓江氏「非常戒厳の時、街に出た市民たち…繰り返されてはならないと思ったから」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.22 13:09
作家の韓江(ハン・ガン)氏が昨年12月3日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の戒厳宣言と解除の過程を自分も焦る気持ちで見守っていたと話した。
漢江氏は21日(現地時間)に報じられた米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)とのインタビューで、戒厳当時、街頭で市民が抵抗を続けたことについて「1979~1980年の記憶は、経験の有無を問わずそれが繰り返されてはならないということを彼らが分かっていたから真夜中に街頭に出た」と語った。