韓国10大グループのうち2グループだけ「投資増やす」…採用拡大はゼロ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.20 07:26
第2次トランプ政権発足に最も敏感な風向計、大企業の新年が一寸前を見通すこともできない「視界ゼロ」の状態であることがわかった。中央日報が10大グループに緊急質問した結果だ。財界は「早く国政を安定させてほしい」「外交通商分野で交渉力を発揮してほしい」という要求を出した。
中央日報は19日、サムスン電子、SKイノベーション、現代(ヒョンデ)自動車、LGエナジーソリューション、ポスコ、ロッテショッピング、ハンファソリューション、HD現代重工業、GSカルテックス、新世界(シンセゲ)イーマートの10大グループの核心系列会社に第2次トランプ政権発足を控えた今年の投資、採用、新事業推進計画と今年最大のリスク、政策課題、第2次トランプ政権発足にともなう影響を質問した。