韓国水力原子力・ウェスチングハウス紛争に終止符、チェコ原発最終契約が確定的
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.17 09:41
韓国水力原子力(韓水原)と米国原発企業ウェスチングハウスが2年以上続いてきた知識財産権紛争に終止符を打つことで合意した。ウェスチングハウスが2022年10月、韓国型原発に自社の源泉技術が適用されたとして米裁判所に韓水原を相手取り訴訟を提起したが、この紛争が解決するということだ。
16日、原子力業界によると、韓水原と韓国電力、ウェスチングハウスは知的財産権紛争手続きを中断することにし、今後グローバル原発市場で協力することにした。これを受け、韓水原と韓電、ウェスチングハウスはウェスチングハウスの株式を保有するカナダ核燃料会社カメコ(Cameco)と16日(現地時間)、米国で交渉妥結を公式宣言する予定だ。