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韓銀、金利3%据え置き…ウォン安ドル高が続くと引き下げ見送り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.17 06:53
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韓国銀行が利下げのペダルから足を離して当分見送ることにした。

16日、韓国銀行(韓銀)の金融通貨委員会(金通委)は現在、年3%の基準金利を据え置くことにした。金通委員6人のうち5人がこれに賛成した。今回の判断の最大の理由は、ウォン安ドル高だ。韓銀の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は記者懇談会で、「戒厳などの政治的理由で(1ドル当たりの為替レートが)約30ウォン(約3.2円)上昇した(ウォンの価値が下落した)」とし、「ドル高が物価と特に内需に及ぼす影響を留意しなければならない状況だ」と述べた。

 
金通委の内部では、「為替を考慮しているうちに、ややもすると利下げのタイミングを逃すのではないか」という懸念も少なくなかった。金融通貨委員6人のうち1人が0.25%ポイント引き下げの少数意見を出した。他の5人の委員も利下げの必要性には同意したが、対外不確実性が大きくなっているだけに、一度は見送ることにしたというのが李総裁の説明だ。

苦心の末に、韓銀が選んだのは「ハト派(通貨緩和を好む)的な凍結」だ。金融通貨委員6人全員が今後3カ月以内に基準金利の引き下げの可能性を残しておいた。問題は、直ちに非常戒厳の余波で消費心理が最低水準だが、経済に息を吹き込むこれといった方法が見つからないという点だ。与野党の激しい対立で補正予算の議論は遅々として進んでいない。

李総裁は「今としては基準金利をいつ、どれだけ引き下げるかより大事なのが政治不安の解消」と強調した。「憲法裁弾劾審判の手続きが過去2回の大統領弾劾のように安定的に行われ、経済が政治と関係なく正常に動けば、政治的リスクで上がった30ウォン程度は再び下がるのではないかと思う」と明らかにした。

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