「兵士の血が地の中で叫ぶ」…韓国国連大使、安保理で北朝鮮の派兵・ミサイル発射糾弾
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.09 10:33
韓国の黄浚局(ファン・ジュングク)国連大使が8日(現地時間)、北朝鮮が新型極超音速ミサイルと発表した中長距離弾道ミサイル(IRBM)試験発射について「6日のミサイル発射は、血に染まったお金(Blood Money)が結局どこに向かうかを見せた克明な事例」と批判した。
9日の聯合ニュースによると、黄大使は8日、北朝鮮の弾道ミサイル発射問題を議題にニューヨーク国連本部で開かれた国連安全保障理事会(安保理)会議でこのように述べ、「北朝鮮は自らの核野望を満たすために自国民を犠牲にし、ウクライナでの死と破壊に寄与している」と強調した。