【インタビュー】トランプ氏のカムバック、韓国には11カ月の時間がある(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.07 13:13
「トランプ2.0時代」が2週間週先に迫った。トランプ氏が1月20日に第47代米国大統領に就任する。多くの国が戦々恐々としている。トランプ氏ににらまれないかと思ってだ。すでに中国だけでなくメキシコとカナダに対しては関税攻撃が予告された。そのために各国はトランプ氏とさまざまな縁を活用して接触している。
韓国は戒厳令以降リーダーシップが事実上の空白状態だ。トランプ氏の目には取引するのに値する相手がまだ韓国にはいないということだ。「就任前後にトランプ氏の歓心を買う機会を逃して後で大きな影響を受けるのではないか」という懸念が大きくなっている。急いで英国の経済分析会社であるオックスフォード・エコノミクスでグローバルマクロ調査主任を務めるベン・メイ氏とオンラインでインタビューした。彼はイングランド銀行(BOE)のエコノミスト出身で、トランプ氏の関税攻撃の実際の税率などを具体的に予測して注目されている。