【グローバルフォーカス】日本、弾劾政局で韓国外交政策「反日急変」の可能性を注視(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.18 11:38
非常戒厳宣言の翌日の4日以降、日本メディアでは韓国関連ニュースが急増した。日本4大日刊紙(読売・朝日・日経・毎日)は10日間で新聞社別に3回も社説で韓国政治状況を扱った。主要放送局は韓国に特別取材チームを派遣し、韓半島(朝鮮半島)専門家らもメディアに総出動した。
韓国がこのように集中的な関心を引いたのは、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の突然の戒厳宣言が日本人に「認知不調和」現象を起こしたからだ。専門家の西野純也慶応大教授は4日、テレビに出演し、「権威主義時代にあるようなことが民主化以降すでに40年余り経過した韓国で発生したという事実に驚いた」と論評した。