需要停滞に中国の攻勢まで…韓国バッテリー3社のシェア20%台も危うく
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.10 09:17
世界のバッテリー市場で韓国のバッテリー企業の立地が揺らいでいる。LGエナジーソリューション、サムスンSDI、SKオンの韓国バッテリー大手3社のシェアがこの3年間で10ポイント以上下落した。電気自動車の需要停滞が続いている上に中国の攻勢に押された影響だ。
エネルギー専門市場調査会社のSNEリサーチによると、10月末基準の世界の車載用電池使用量で韓国3社のシェアは20.2%で、前年同期比3.5ポイント下落した。2021年の31.7%と比較すれば11.5ポイントの下落だ。