「韓国与党の支持率暴落、朴弾劾のときよりも激しい」…当時は与党60票離脱
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.10 08:56
12・3非常戒厳事態以降、与党支持率下落の勢いが尋常ではない。2016年朴槿恵(パク・クネ)前大統領弾劾当時よりも下落が急激だ。韓国政界では「党支持率の下落は2016年のように党内『弾劾賛成論』拡散と連動している」という言葉がささやかれている。
リアルメーターが9日に発表した世論調査の結果(5~6日、自動回答方式による調査)によると、与党「国民の力」支持率は1週間前に比べて6.1%ポイント下落した26.2%だった。野党「共に民主党」は2.4%ポイント上昇した47.6%だった。3~5日、韓国ギャラップが電話調査員によるインタビュー方式で調査した結果でも、「国民の力」支持率は27%で1週間前調査と比較して5%ポイント落ち、「民主党」は4%ポイント上昇した37%だった。