米ハリウッドスターのアンジェリーナ・ジョリー（４９）が飛行機好きの息子マドックス（２３）のために飛行機操縦士の免許を取ったと話した。



８日（現地時間）、米ＣＮＮ放送などによると、ジョリーは５日の深夜テレビトークショー『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、彼女がパイロットになろうとしたことに関する過去の芸能メディアの報道について「そのとおりだ」と明らかにした。

ジョリーは「私はパイロットだ」とし「マドックスもパイロットになるために今訓練中だ。事実、彼はすでにパイロットだ」と話した。

ジョリーは過去の職業に対する質問を受けて、女優になる前に葬祭ディレクター（ｆｕｎｅｒａｌ　ｄｉｒｅｃｔｏｒ）を目指して勉強したことがあると明らかにした。

ジョリーは「祖父が亡くなった時、葬式はこのようにしてはダメだと思った。葬式は人生を祝福する場であるべき」とし「私は死を恐れないで安らかに受け入れたので、この道が私にとって良い職業になると思った」と話した。

一方、ジョリーは２０１８年芸能メディア「ピープル」とのインタビューで飛行機の操縦を学ぶことになったきっかけについて明らかにしたことがある。

当時ジョリーは「マドックスは飛行機を見るたびに驚く」とし「あの子が４歳になるまで実際に飛行機を操縦できるようになったら私は息子にとってスーパーマンと同じ存在になれるだろう」と話していた。

マドックスはジョリーがブラッド・ピットと結婚する前にカンボジアから初めて養子として迎えた息子だ。

韓国文化に関心が高く、Ｋ－ＰＯＰファンだというマドックスは２０１９年延世（ヨンセ）大学アンダーウッド・インターナショナル・カレッジ（ＵＩＣ）に入学して話題を集めていた。

ジョリーはマドックスをはじめ、養子に迎えたパックス（２１）、ザハラ（１９）、ピットとの間に産まれたシャイロ（１８）、ビビアン（１６）、ノックス（１６）ら６人の子どもがいる。