トランプ氏「NATO、米国を公正に待遇しなければ脱退も考慮…FRB議長の交代計画ない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.09 09:40
米国ドナルド・トランプ次期大統領は8日(現地時間)、北大西洋条約機構(NATO)が防衛費を増額しない場合、NATO脱退を考慮する場合があると話した。また「関税は経済的にも経済以外のことを得るのに非常に強力な道具」とし、関税を通じて強力な保護貿易政策を繰り広げるだろうと強調した。
トランプ氏はこの日放送されたNBC放送『Meet the Press』のインタビューで「第2期在任期間、NATOに残り続けるか」という進行者の質問に「彼らが請求書の額を支払えば、の話」と答えた。続いて、そうではない場合、脱退を考慮するかという質問に「もちろんだ(absolutely)」と答えた。