韓国戒厳事態の渦中に鉄道・給食労働組合がストライキ…「日常大乱」まで重なる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.06 11:45
5日から全国鉄道労働組合が無期限ストライキに入り、市民に影響が出ている。現代車と韓国GMの労働組合は5日から2日間の部分ストに入る。全国学校非正規職労働組合(学非労働組合)も6日にストを始め、各級学校の「給食大乱」が予想される。
労働界によると、鉄道労働組合はKORAIL(韓国鉄道公社)側との交渉で「2級以上の幹部の今年と来年の賃金を据え置くべき」という要求事項を追加で掲げた。KORAILの部長級以上の幹部およそ650人の賃金を2年間据え置き、労働組合員の賃金引き上げに回すべきということだ。