「コリアディスカウントでなくデストラクト水準」…トランプ・不況に「戒厳騒動」まで重なった韓国産業界
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.04 11:44
「6時間戒厳令」事態で韓国産業界は夜中に為替と株式市場、海外顧客の反応を心配しながら4日の朝を迎えた。世界的な不況とトランプ米大統領時代の不確定性という外部要因に続いて「非常戒厳騒動」という国内のセルフ悪材料までが重なった。
産業界によると、昨夜の非常戒厳騒動で国内の主要大企業役員らは睡眠も取れずに出勤した。一部の企業の役員らが夜中に出勤し、国内外の影響を注視した。特に政府・国会への対応を担当する部署の役職員らは夜中に与野党補佐官らに連絡しながら国会の状況を随時把握するのに注力したという。